唄2「ひまわり」冬の夜 僕は 卵を抱える 鳥のように 君を抱いて眠った 夏の僕等が ベットの両端で 眠るのは クーラーが 壊れたからじゃない 3日間 二人きりの 旅行はナイショだからね 一緒に撮った写真は ひまわりをバックに1枚きり なんか笑顔が 優しくなったね 友達になるって事は そんなに素敵な事かい? くやしいから君を もっと笑わせよう そして僕は強くなっていく コンサートの帰り道 君のうしろから 抱いて見つめた 車のShew Windowには 素敵な僕らの未来が 息を潜めたライオンのように すわっていた また 一年後にかわらず 咲いたひまわりの前を 僕らに似た人が とっても楽しそうに笑うだろ・・・ ずっと一緒だよって かわした約束も 今は笑っちゃうくらい 恥ずかしい嘘だと そういった僕等の本当の気持ちは あの時間にちゃんと残っている 僕が前より優しく笑えば 重ねた嘘は輝きつづける ジャンル別一覧
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